福島県の高校生などジュニアの俳句熱について

福島県文学賞俳句部門         青少年の部へ応募増加

昨年、青少年の部の応募が一昨年の14編から31編に倍増するなど、高校生の間で俳句熱が高まる機運がある。こうしたことに、桔槹の同人が貢献していることは間違いなく、県文学賞の選評で黒田杏子審査委員長が右のように新聞紙面で、桔槹の永瀬十悟同人、益永涼子同人の功績を讃えている。 (2018年10月) 

黒田杏子審査委員長選評(福島民報紙面より)
黒田杏子審査委員長選評(福島民報紙面より)

 

 

※桔槹吟社同人 永瀬十悟(俳句甲子園福島県予選審査員、福島県文学賞審査委員)須賀川市生まれ。2003年『第56回福島県文学賞』正賞受賞。2011『第57回角川俳句賞』受賞

 

※桔槹吟社同人 益永涼子(福島民報出版文化賞専門委員、こおりやま文学の森資科館三汀賞選者、街の灯こおりやま選者、蔵の町喜多方俳句の集い選者、)郡山市生まれ。1998年『第51回福島県文学賞』正賞受賞、2001年藍生新人賞受賞

 

 

 

俳句甲子園 東北地区大会(須賀川会場)は6月16日(日)須賀川市民交流館tetteで開催された。(2019年)

 俳句甲子園ホームページ開催要項

 https://www.haikukoushien.com/list/wp-content/uploads/2019/01/2019kaisai_vol2.pdf

 

 俳句甲子園は参加チーム数が少ないと隣県のチームなどと合同で予選が行われる。昨年は栃木県の1校が福島県まで来て予選に参加した。5人でチームをつくり、同じ学校から何チーム参加してもよい。

 

 

俳句甲子園参加についての

問い合わせ:佐藤秀治(桔槹副幹事長)

TEL090-7799-1349

 

E-mailhtns@kjf.biglobe.ne.jp