2019年牡丹焚火俳句大会


2019年は1116()開催・・・「牡丹焚火」は1978年(昭和53年)に初めて歳時記に掲載された。美しく咲いた牡丹に感謝し、牡丹の榾木を燃やして供養する。地元だけでなく遠くからも俳人達が集い、焚火を囲む。

 

2019年の講師は「片山由美子 先生」。当日は天候にも恵まれ、100人余りの俳人などが牡丹焚火を囲んで、ゆらぐ炎や燠の色合いの紫に変化してゆく幽玄な世界に浸っていた。この日は、会場の牡丹園入口で、牡丹焚火の記念碑の除幕式が行われた。