河北新報・十年目の震災詠

河北新報・十年目の震災詠紙面に須賀川桐陽校生など

東日本大震災から十年目の節目にあたり、河北新報社は昨年の12月から約2か月間、震災を詠む俳句を募集した。応募は、一般の部が863点、18歳以下の部が102点に上り、一般の部では桔橰同人の藤田光徳さん、18歳以下の部では須賀川桐陽高校文学部の渡邉開登さんと深谷茉那さんの二人の作品が優秀作品として紙面掲載された。須賀川桐陽高校の文学部は、桔橰吟社の佐藤秀治副幹事長から俳句の指導をうけている。