松明あかし記念碑除幕

昨年季語として歳時記に載った松明あかし。これを記念する石碑が五老山に建てられた。石碑の文字は桔槹吟社の森川代表が揮毫したもの。11月16日には、昭和50年代に季語として認知された牡丹焚火も記念碑が牡丹園内で披露される。福島県内の季語は、相馬野馬追と合わせてこの三つのみ。地方都市に年中行事の季語が二つもあるのは極めてまれで、俳句のまち須賀川ならではのものだろう。

写真は当日吟行に訪れた桔槹のメンバーたちとテレビの取材を受ける森川代表