桔槹の次世代育成事業

高校生向けに『須賀川俳句の集い』を開催

 

桔槹吟社は震災後毎年高校生向けに「須賀川俳句の集い」を開催している。県内の高校生にとって世代の近い若手俳人による講演と実作(事前投句と当日の牡丹園内吟行)の指導を受けられる貴重な場となっている。2018年は62日開催。講師はその直前の5月に田中裕明賞を受賞した小野あらた氏、26歳(当時)の新鋭だ。小野氏は俳句甲子園の常連校の開成高校出身で、俳句甲子園では二度優勝を果たしている。当日の高校生の参加者は38名。若い柔軟な頭脳には良い刺激になったことだろう。

2018年の桔槹俳句の集い
2018年の桔槹俳句の集い
2018年の講師の小野あらた氏
2018年の講師の小野あらた氏

 

 

以下は2018年の優秀句

 青嵐を受け流したる竹林 

 

須賀川桐陽高校一年 滝田翼

 

 夏の空青いつぱいの鳥の声 

 

須賀川高校一年 諸根麻菜

 

 めまといや句を詠む君は下を向き

 

    昌平高校二年 遠藤すずみ

 

 

        昨年の俳句の集い
        昨年の俳句の集い

2019年、高校生27人が参加した。

日時・場所:6月1日(土)10時30分~16時 須賀川市産業会館・吟行は牡丹園

講師:小山玄黙氏

講師プロフィール:1997(平成9)年東京都生まれ、21歳。 「慶應義塾大学俳句研究会」所属。「群青」編集長。昨年、『雲と父』で第6回星野立子新人賞受賞。『膝に一花』で6回俳句四季新人賞受賞。